空港で起爆装置用の雷管98個を発見、運び屋の女性らを逮捕

【社会】 20211222

 マンダレー国際空港で起爆装置に使用される雷管98個が発見され、運び屋の女性(20歳)が逮捕・拘束されたことが明らかになった。国営新聞Myanma Alinnが12月22日に伝えた。

 発表によると、この女性は12月20日午前にマンダレー国際空港からザガイン管区ガンディに向かう航空機に搭乗予定で、保安検査場で検査を受けた際に雷管98個を所持していることが発覚、その場で警察隊により逮捕・拘束された。

 その後の供述により、マンダレー市内で雷管を引き渡した女性、ガンディ市内で品物を受け取る予定だった女性など4人が逮捕された。

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