キリンHDとの合弁相手、ミャンマーブルワリー清算を申し立て
【企業】【社会】【経済】
2021 年 11 月 24 日
ミャンマービールを製造販売するミャンマーブルワリーは、11月22日の国営新聞に公告を掲載し、清算を申し立てた。
同社はキリンホールディングスとミャンマー国軍との関係があるMyanma Economic Holdings Public Company Limited(MEHPCL)の合弁会社。キリンHDは合弁を解消するため協議を進めていたが、合弁相手から事業の清算を突きつけられたかたち。
Myanma Alinnに掲載された公告によると、12月10日にヤンゴン裁判所で審理が行われる予定。
前の記事 : 「子を勘当した」公告が急増、軍評議会の弾圧が影響