国軍の砲撃により大火災が発生、チン州で160戸以上が焼失

【政治】【社会】 20211101

 ミャンマー北西部のチン州ハカ県タンタランで10月29日、国軍による砲撃で火災が発生し、160戸以上の家屋が焼失した。

 調べによると、10月29日午前10時頃、国軍兵士の重火器などによる攻撃で民家から火災が発生、キリスト教会2軒のほか多数の民家が焼失した。地元メディアによると、火災は30日午前まで続いたという。

 チン州では、国軍と人民防衛隊による衝突が拡大している。

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