青稜中・高の生徒、ミャンマー支援の街頭募金で42万円を寄付

【社会】 2021924

 青稜中学校・高等学校(東京都品川区)のSDGs部は9月22日、7月と8月に街頭で行ったミャンマー支援の募金活動で集めた募金およそ42万円を一般社団法人日本ミャンマー友好協会(本部:東京都品川区、藤縄善朗会長)に寄付した。

 部員らは酷暑の中、学校近くの東急大井町線の大井町駅前で募金を呼びかけた。初日の7月19日には、CDMに参加を表明したアウン・ソー・モー ミャンマー大使館一等書記官やサッカーのミャンマー代表として来日後に難民認定を申請したピエ・リヤン・アウン氏も参加。毎週定期的に計8回の活動が行われた。

 寄せられた募金は、同協会によりミャンマーのボランティア団体などを通じて現地の困窮者らの支援に使われる。

最新記事一覧