東南アジアのEC売り上げ、5年で2倍増に

【社会】【経済】 2021906

 交流サイト(SNS)最大手Facebook(FB)と米コンサルティング大手ベイン・アンド・カンパニーがまとめたデジタル化に関するリポートによると、シンガポールの電子商取引(EC)売上総額は2021年の推定80億米ドル(およそ8,800億円)から5年後の2026年には1.2倍の100億米ドル(およそ1兆1,000億円)に成長することが明らかになった。東南アジア6か国合計では、2021年の推定総額1,320億米ドル(およそ14兆5,000億円)から26年には2倍近い2,540億米ドル(およそ29兆9,500億円)への増加が見込まれている。
 FBとベイン・アンド・カンパニーは21年5月、インドネシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの東南アジア6か国の1万6,706人を対象に調査した。オンラインで商品を購入したことのある「デジタル消費者」については、東南アジアでは過去12か月の間に新型コロナウイルスのパンデミック(...

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