新型コロナウイルス、陽性率が21%に減少

【新型コロナ】 2021825

 新型コロナウイルスの感染状況に関して陽性率が21%に下がっていることがわかった。軍評議会傘下の保健省が8月24日に発表したもので、国営新聞Myanma Alinnが25日に伝えた。

 発表によると、8月23日午後8時から8月24日午後8時までに1万1,940人の検体を検査したところ、2,506人に陽性反応が確認された(陽性率は21%)。新たな死者数は123人で、死者数の累計は1万4,622人となった。

 8月24日現在のミャンマーにおける陽性者総数は37万8,377人となっている。陽性率は一時40%を超えていたが、21%まで減少。1日あたりの新規陽性者数も連日4千人を超えていたが、2千人台に減少している。

最新記事一覧