ヤンゴン市郊外の酸素供給センターが完成、稼働開始

【社会】 2021809

 ヤンゴン市郊外のタンリン郡区に建設していた酸素供給センターが完成し、稼働を開始したことがわかった。国営新聞Myanma Alinnが8月9日に伝えた。

 報道によると、この施設はタンリン郡区内の海軍施設内に7月21日から建設していたもので、8月8日に完成した。1日に40リットル入り酸素ボンベ550本に酸素を供給することが可能となったという。

 製造される酸素は、国立病院や軍病院、COVID-19治療センター、医療ボランティア団体、個人に提供するとしている。

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