エーヤワディ管区で鉄道運行が1日1往復のみ再開

【ローカル】【社会】 2021601

 ミャンマー国鉄は、エーヤワディ管区のパテイン-ヒンタダ間で5月31日から1日1往復の運行を再開した。Mizzimaが同日伝えたもの。

 同区間の鉄道職員の大半は市民不服従運動(CDM)に参加しており、人員不足のため運行は1日1往復に留まっている。通常ダイヤでの運行には、少なくとも3人の運転士を含む10人が必要だという。

 地元住民によると、5月31日の朝にパテイン駅を出発したヒンタダ行きの列車には、4人の乗客しかいなかったと語った。

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