カチン州パーカンで教職員961人が出勤停止の懲戒処分

【社会】 2021529

 ヒスイの産出地として知られるミャンマー北部カチン州のパーカン郡で、小中高校に勤務する教職員961人が出勤停止の懲戒処分を受けたことがわかった。Radio Free Asiaが5月28日に伝えたもの。

 カチン州教職員組合によると、パーカン郡には小中高校が133校あり、1,724人の教職員が登録されている。そのうち1,014人がCDM(市民不服従運動)に参加し、961人が出勤停止の懲戒処分を受けたという。

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