軍事政権、在外公館の外交官100人を召還

【政治】 2021521

 軍事政権が在外公館に勤務する外交官100人をミャンマーに召還していることがわかった。内部文書の流出により発覚したもので、Mizzima TVが5月20日に伝えた。

 調べによると、2月1日のクーデター以降、軍事政権に反対している日本、米国、英国、シンガポールなど20か国のミャンマー大使館に勤務する大使、公使、参事官、書記官など100人のリストを作成し本国に召還した。しかし、ほとんどの外交官はこれに応じず在外公館での勤務を続けると表明している。

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