クーデター後、15,000人以上のミャンマー人がインドに逃亡

【国際】【社会】 2021519

 インド政府当局者は18日、軍2月1日のクーデター以降、15,000人以上のミャンマー人が国境を越えてインドに逃亡していることを明らかにした。Radio Free Asiaが5月18日に伝えた

 インド東部のミゾラム州当局によると、ミャンマー国軍の弾圧により、多くのミャンマー人が国境付近の山を越えてインドのミゾラムに移動した。その数はすでに15,400人以上となっており、日に日に増加しているという。インドのミゾラム州とミャンマーのチン州は、国境を接しているだけでなく、民族的にもつながっている。

 国連は、インドを含む近隣諸国に対し、ミャンマーからの難民に対して国境を開放するよう求めている。

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