バゴー管区ダイウー市で軍事政権がCDM参加の教師16人を逮捕
【社会】
2021 年 5 月 18 日
バゴー管区東部ダイウー市で5月16日午後7時頃、国軍兵士と警察隊が市民不服従運動(CDM)に参加している教師の家に押し入り、16人を逮捕・連行したことがわかった。Radio Free Asiaが5月17日に伝えた。
地元住民の証言によると、国軍兵士と警察隊はCDMに参加している教師のリストを基に、教師の家に押し入り16人を逮捕・連行した。警察隊は教師を脅し、CDMの参加を取りやめ職務に復帰することを約束する念書に署名することを強要したという。14人がこれに応じたため釈放されたが、拒んだ2人は現在まで拘束されている。
ダイウー市内では5月16日の夜、教育委員会事務所で爆発があった。
前の記事 : バイクの輸入禁止令、5日後に撤回