軍事政権の記者会見を毎週実施、女性報道官も登場

【政治】 2021501

 軍事政権による記者会見が、毎週1回定期的に行われることがわかった。国軍報道官のゾー・ミン・トゥン少将が4月30日の記者会見で発表したもの。Mizzima TVが4月30日に伝えた。

 発表によると、ミャンマー国内の状況を遅滞なくタイムリーに伝えることを目的として、軍事政権による記者会見を1週間に1回定期的に発表する。また、報道官を新たに3人起用することが発表された。

 そのうちの1人は、女性のエー・ダジン・ミィン陸軍大尉(30歳)が担当するという。エー・ダジン・ミィン大尉はヤンゴン市内ボータタウン郡区にあるジャーナリスト育成大学の卒業生で、ピーミャンマー(雑誌)、スカイネット(TVメディア)などに5年間勤務した後、国軍に入隊した。女性の報道官起用は、軍事政権のイメージアップが狙いとみられる。

 同大尉の大学時代の同級生は「彼女は努力家で成績も性格もとても良かった。それだけに残念で怒りを覚える。実に不釣合いだ。国軍の報道官としてフェイクニュースを伝えなければならないのは、地獄に落ちることと同じだ」とコメントした。

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