食料品や燃料が値上がり、低所得者層に打撃

【社会】【経済】 2021318

 国連・世界食糧計画(WFP)ミャンマー代表は、2月から食料品や燃料の価格が高騰し、低所得層の生活に大きな打撃を与えていると警告した。DVB Burmese Newsが3月17日に伝えた。

 WFPミャンマー代表は「食料品や燃料の値上がりは地方で顕著となっている。ラカイン州北部では食用油27%、ガソリンが33%、軽油が29%、ラカイン中部では食用油が11%値上がりしている。このほか、カチン州バモーやプタオでは米が20~35%上昇し、低所得者層の生活に大きな打撃となっている」とコメントした。

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