ANA救援便、1便のみ運航が決定

【社会】 2021218

 全日本空輸は2月17日、クーデター発生以降の運航を停止していたミャンマーから日本への便を1便のみ運航すると発表した。

 運航が決定したのは、2月19日 10:30 ヤンゴン発、同日19:05 成田着のNH814便で、すでに150名ほどの予約があるという。現在、ヤンゴン国際空港では給油が出来ないため、往路となるNH813便は那覇空港を経由し、復路分の燃料が積み込まれる。

 全日空はこれまで、新型コロナウイルスの感染拡大を受け成田発ヤンゴン行きのNH813便を運休する一方、ヤンゴン発成田行きのNH814便は火曜日と木曜日発にて週2便の運航をしてきた。今後の運航に関する発表はないが、2月24日の便については欠航が決定している。

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