シュエダゴン・パゴダの参拝が再開

【社会】 2021212

 シュエダゴンパゴダの参拝が2月11日から一般参拝者にも解禁された。2月8日から僧侶や尼僧、高齢者や障がい者を優先し先行して解禁していた。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、ミャンマーでは昨年3月末から全てのパゴダが閉鎖されていた。シュエダゴン・パゴダでは、今回の解禁にあたり、手洗い場の増設や消毒ブースの設置などの対策が取られた。

 参拝は1日6回の交代制で、1回あたり500人に制限された。しかし、一般参拝者向け解禁初日の昨日は、人ではまばらだった。

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