ヤンゴン市開発委員会が橋の強度調査に入札を実施、関心表明書を募集

【社会】 20201229

 ヤンゴン管区内に建設され稼働中の20本の橋を対象に橋の強度調査を行うため、入札が実施されることがわかった。ヤンゴン市開発委員会(YCDC)が発表したもの。7Day Dailyが伝えた。

 YCDCによると、ヤンゴン管区内には建設省が管理する橋が36本、ヤンゴン市開発委員会が管理する橋が7本、ミャンマー国鉄が管理する鉄橋が27本あり、このうち20本を対象に強度調査が行われるという。事業に関心がある者は、関心表明書を提出し入札に参加できる。橋の建設または強度調査事業の経験が3年以上あることが応募できる条件となっている。

 入札は2期に分けられ、1期はガモウイェ川にかかるパーラミー橋、ボームーバトゥー橋、トゥワナ橋、ティッサー橋、トゥナンダー橋など中規模な橋10本、2期はタンリン第1大橋、タンリン第2大橋、バインナウン第1大橋など大規模な橋10本が対象となっている。

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