チャーター機で上空からパゴダ参拝、12月20日から開始

【ローカル】【社会】【観光】 20201223

 チャーター機によりパゴダが参拝できるツアーが12月20日から開始されることがわかった。ミャンマー観光業協会(UMTA)のナウン・ナウン・ハン会長が発表したもの。MYANMAR TIMESが伝えた。

 同協会の発表によると、このツアーは「Non Landing Sightseeing Flight Tour」と名付けられ、飛行コースはヤンゴン~チャイティヨーパゴダ(ゴールデンロック)~パアン~ヤンゴン、飛行時間は約1時間と設定されている。ツアー料金は窓側の座席の場合は9万Ks(およそ7,000円)、通路側の座席は6万Ks(およそ4,700円)となっている。機材はミャンマーナショナル航空のATR機を使用、定員は50人に制限されている。

 ナウン・ナウン・ハン会長は「チャイティヨーパゴダを参拝したい仏教徒がたくさんいるが、コロナのため参拝できないので上空から参拝できるように企画した。可能な限り低空飛行でスピードも落とし、十分に参拝できるようにする」とコメントした。

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