ミャンマー政府、各種制限措置を12月31日まで再延長

【政治】【新型コロナ】 20201216

 ミャンマー政府は12月15日、同日までをを期限としていた各種制限措置(通達、声明、国民へのお願い、指示等)について、すでに緩和された措置を除いて12月31日まで延長すると発表した。

 国際線旅客機の着陸禁止措置についても12月31日まで継続されるが、9月上旬から運航が停止されていた国内旅客便については12月16日から運航が再開し、国際旅客便についても2021年1月1日の運航再開に向けた準備が進めてられている。

 ミャンマー国内では、1日あたり1,000人以上の新型コロナウイルス新規感染者が確認される状況が続いている。12月15日現在の累計感染者数は計109,512名(うち退院者88,131名、死亡者2,292名)。

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