1月1日からミャンマーへの国際線乗り入れ解禁に向け準備中
【社会】【経済】
2020 年 12 月 16 日
2021年1月1日からミャンマーへの国際線乗り入れ解禁に向けて準備中であることがわかった。航空運輸管理局が発表したもの。7Day Dailyが伝えた。
発表によると、2021年1月1日から国際線の乗り入れを再開するようアウン・サン・スー・チー国家顧問が議長のCOVID-19対策国家中央委員会から指示があり、航空運輸管理局はこれに基づき、外国航空会社との協議や到着旅客の検疫・隔離、入国ビザ、感染防止対策などについて関係各省と調整中の段階にあるという。
航空運輸管理局のネー・ウイン総局長は「1月1日から国際線の乗り入れを解禁する方向で準備を進めていることは事実だ。しかし、乗客の到着時の検疫や隔離施設など準備すべきことがたくさんあり、実現するかどうかは未定だ」とコメントした。
前の記事 : ミャンマーのインフレ率、10月は5.2%に下降