ミャンマー政府、12月31日まで国際線の着陸禁止措置を延長

【新型コロナ】【社会】【経済】 20201202

 ミャンマー政府、航空運輸管理局は、国際定期旅客便の着陸禁止措置を12月31日まで延期した。7Day Dailyが伝えた。

 発表によると、ミャンマー国内で新型コロナウイルスの感染拡大が収束していないため、国内線は12月15日まで、国際線は12月31日までそれぞれ着陸禁止措置を延長した。定期旅客便の着陸は禁止されているが、特別機、救援機、貨物機の離発着は引き続き許可されている。

 ミャンマーに離発着する航空会社は、2019年にはおよそ9億米ドルを売り上げていたとみられるが、2020年は1億7,300万米ドルに落ち込むと予測されている。

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