ミャンマーのインフレ率が7か月連続で低下

【経済】 20201118

 ミャンマーのインフレ率が7か月連続して低下していることがわかった。計画・財務・工業省、中央統計局が発表したものをMYANMAR TIMESが伝えた。

 発表によると、各月のインフレ率は1月:9.06%、2月:9.20%、3月:9.10%、4月:8.80%、5月:8.35%、6月:7.91%、7月:7.14%、8月:6.43%、9月:5.83%となっており、3月から9月まで7か月連続でインフレ率が前月より低下している。中央統計局は、新型コロナウイルスの国内感染が始まった3月から国民の購買力が低下していることが原因と分析しており、今年1年間のインフレ率は6%になると予測している。

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