ステイホームでミャンマーの電力消費が増加、変圧器を30台増設

【社会】 20201103

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴うセミロックダウンにより自宅で生活する時間が長くなっているため、各家庭における電力消費が増加していることがわかった。MYANMAR TIMESが伝えた。

 ヤンゴン管区電力供給公社(YESC)の発表によると、自宅で生活する時間が長くなっていることに伴い、各家庭の消費電力が昨年より50MWほど増加しているという。これに対応するため、ヤンゴン管区電力供給公社は、人口が密集しているラインターヤー、シュエピーター、ダゴンニュータウン(東、南)郡区において、30台の変圧器(200KV)を設置した。1台あたりの価格は2千万Ksで、総額6億Ksを費やしたという。

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