マンダレー管区から出るトラックにはPCR検査不要

【新型コロナ】【社会】 20201019

 マンダレー管区から他の管区や州に出る長距離トラックに課しているPCR検査が不要になったことがわかった。マンダレー管区政府COVID-19対策委員会のサイン・パン・サイン大臣が発表したもの。MYANMAR TIMESが伝えた。

 発表によると、10月2日からマンダレー管区に出入りする長距離トラックを対象に韓国製の簡易検査キットを使用して運転手と助手にPCR検査を行っていたが、10月7日からはマンダレー管区から外に出るトラックに対する検査は不要となった。また、マンダレー管区に入るには新型コロナウイルスの陰性証明が必要であったが、10月2日から簡易検査キットによる検査に切り替えた。検査は無料で行われている。

 マンダレー管区政府によると、10月2日から5日まで行われた簡易検査の結果では、トラック運転手・助手3,778人のうち26人に陽性反応が出たという。

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