為替レート安定のため、ミャンマー中央銀行がドル買いを継続

【マーケット】【経済】 20201014

 ミャンマー中央銀行がドル・チャット為替レートを安定させるため、ドル買い介入を継続していることがわかった。MYANMAR TIMESが伝えた。

 ミャンマー中央銀行の発表によると、10月9日に770万米ドル分のドル買いを行い、10月に入ってから累計で2,600万米ドルのドル買いを行ったことがわかった。同銀行によると、2020年1月1日の為替レートは1ドル=1,467Ksだったが、現在のレートは1ドル=1,280Ks前後を推移し、大幅なドル安・チャット高となっている。

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