ハンタワディ国際空港は国家にとって不可欠、バゴー管区首相が発言

【政治】【経済】 2020915

 バゴー管区政府のウイン・テイン首相は、ハンタワディ国際空港は国家にとって不可欠で必ず実現させなければならない一大プロジェクトであると発言した。7Day Dailyが伝えたもので、ウイン・テイン首相は「ヤンゴン国際空港はこれ以上拡張するための土地がなく、大型の貨物機が離発着できない。そのため、ハンタワディ国際空港は国家のために不可欠だ」とコメントした。

 運輸・通信省、航空運輸管理局によると、8月18日からJICAの調査チームと地場のトータル・ビジネス・ソリューションが合同で環境調査を開始しており、10月を目途に資源・環境省にレポートを提出するという。ミャンマー政府は2027年までに空港建設の第1フェーズを完了させたいとしている。

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