ANAヤンゴン成田直行便、10月まで運休が決定

【企業】【新型コロナ】【経済】 2020909

 全日空は9月8日、10月までの国際線運航計画を発表した。ヤンゴンと成田を結ぶ直行便(NH813/NH814)については、10月末まで運休が継続されることがわかった。同路線は、5月9日の成田行きNH814便を最後に運休が続いている。これまでに数本が救援便として運航されており、9月中に3本、10月には2本の運行が計画されている。

 ミャンマーでは、9月30日まで国際線旅客機の着陸禁止措置が取られているが、10月1日以降の規制解除については現時点では不明となっている。

 全日空によると、10月の運休・減便は、75路線5,535便のうち87%にあたる73路線4,811便が対象となる。

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