ベイ市郊外のニュータウン開発計画で農民に補償金を支給

【ローカル】【政治】【社会】【経済】 2020811

 ミャンマー南部のタニンダーリ管区ベイ市郊外で計画されているニュータウン開発に関し、農民に対する補償金の支給が実施されたことがわかった。タニンダーリ管区政府が発表したもの。7Day Dailyが伝えた。

 ニュータウン開発は、ベイ市郊外チャウピャー村の5,600エーカーの土地で行われるもので、2010年から開発計画が開始されたが頓挫していた。

 開発エリア5,600エーカーのうち120エーカー分の土地を所有する農民に対して1エーカーあたり900万Ks(約69万円)の補償金が支払われ、土地の収用が行われた。現在、200エーカー分の土地で投資家による開発が進行中であるが、残りの土地に関しては未開発のまま残されている。

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