ミャンマー人労働者の帰国に国軍の救援機、救援船の派遣提案も議会で否決

【国際】【政治】 2020730

 マレーシアやタイに足止めされているミャンマー人労働者の帰国に関して、野党議員が国軍の救援機や救援船を活用することを提案したが、採決で否決されたことがわかった。7Day Dailyが伝えた。

 旧与党・連邦団結発展党(USDP)のキン・マウン・ミィン議員は、7月20日に人民代表院(下院)において「マレーシアやタイには失業中でミャンマーへの帰国を望んでいるミャンマー人労働者が2万人以上滞留している。国軍は1,000人以上輸送できる輸送船を保有しているので、輸送機や輸送船を活用してはどうか」と緊急提案した。

 採決の結果、賛成したのは国軍議員、連邦団結発展党、民族党の一部議員の125人で、与党・国民民主連盟(NLD)議員が反対したため、過半数の144人を満たさず提案は否決された。

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