国内4空港のグレードアップ事業にコンサルタントを募集

【社会】【経済】 2020714

 国内の4か所の空港を対象にグレードアップ事業が行われるが、これに先立ちコンサルタントを募集することがわかった。7Day Dailyが伝えた。

 航空運輸管理局の発表によると、グレードアップ事業の対象となるのはタンドゥエ、パテイン、ロイコー、ダウェーの4空港。コンサルタントは、1.関心表明書の募集・審査、2.入札の実施・審査、3.落札企業との折衝、4.法務関連の事務、5.完成までのスケジュール作成および管理、6.グレードアップ事業全体の監督などを担当する。同事業に関心のあるコンサルタント企業は、8月3日までに航空運輸管理局に関心表明書を提出しなければならない。

 ミャンマー政府は、2016年に国内31空港のうち14空港をグレードアップすると発表、ヘーホー、コータウン、モーラミャインの3空港はすでにグレードアップ事業が開始されている。

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