トウモロコシの輸出が好調、8か月半で200万トン輸出

【ローカル】【経済】 2020616

 トウモロコシの輸出が好調で、今年度のおよそ8か月間(2019年10月1日から2020年6月6日)の累計が200万トンに達していることがわかった。経済・貿易省の報道官が発表したものを7Day Dailyが伝えた。

 トウモロコシの輸出高は、毎年150万トンに留まっていたが、今年度はタイへの輸出が大幅に伸び、8か月半で200万トンを記録した。経済・貿易省によると、200万トンのうち120万トンが国境貿易を通したタイ向け輸出で、30万トンが海上ルートによる中国への輸出、50万トンがその他の国々へ輸出されているという。

 ミャンマーではシャン州、バゴー管区などを中心にトウモロコシの栽培が行われており、今後ミャンマーの中心的な輸出品になることが期待されている。

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