マンダレー市内でマスク未着用者から罰金を徴収中

【ローカル】【社会】 2020601

 ミャンマー中部の中核都市マンダレーで、マスクを着用していない市民から罰金が徴収されていることがわかった。マンダレー管区政府、電力・エネルギー・建設担当のザー・ニー・アウン大臣が発表したもの。7Day Dailyが伝えた。

 ザー・ニー・アウン大臣は「5月15日までを周知期間として違反者には1,000Ksの罰金を科し、マスク2枚を購入させていた。5月16日からは5,000Ksの罰金とマスク2枚を購入させることを科しており、これまで1万人以上から罰金を徴収している。罰金は新型コロナ対策に活用する」とコメントした。

 マンダレー管区政府は、市民が安価でマスクが購入できるよう、布マスク100万枚を調達している。

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