カイン州で国軍とKNUが衝突、住民200人が避難

【政治】【社会】 2020514

 ミャンマー東部のカイン州で5月6日、国軍と少数民族武装勢力のカレン民族同盟(KNU)との間で戦闘が勃発したため、住民200人が避難したことがわかった。7Day Dailyが伝えた。

 カイン州政府の発表によると、戦闘が起きたのはパープン県カママウン市付近のワートーコー村で、カイン州の州都パアンとカママウン市を結ぶ道路上においてKNUが新型コロナウイルス対策として検問場を設置したことが戦闘のきっかけになったという。ミャンマー国軍側が検問場を撤去するよう要求したところ、KNU側が応じなったため戦闘に発展した。戦闘による死傷者は出ていない模様。

 4月にはカイン州政府、治安・国境問題担当大臣のミョー・ミン・ナウン准将がKNUに対し、行政に介入しないよう抗議文を送付していた。

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