世界保健機関(WHO)がミャンマー製の毒蛇用血清を購入

【社会】 2020122

 世界保健機構(WHO)がミャンマーの国営工場で製造された毒蛇用の血清を購入したことがわかった。工業省傘下の国営製薬工場(インセイン)が発表したものをThe Daily Elevenが伝えた。

 同製薬工場の担当者によると、世界保健機関は国営製薬工場からクサリヘビ用の血清2,000本とコブラ用の血清2,000本を購入したという。ミャンマーでは毒蛇に咬まれた被害者の90%はクサリヘビ系で、6%がコブラ系の蛇によるもの。そのため、国営製薬工場で製造される抗毒血清の種類もクサリヘビ用のものが大部分を占めているという。

 工場で生産された血清が国内需要を満たし余剰が出ているため、2017年度にはラオスとカンボジアに500本、2018年度には5,000本を輸出している。

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