チン州で初めての空港が5月末に開港予定

【経済】 2020115

 ミャンマー北西部のチン州初となる空港が、5月末に開港する予定であることが明らかになった。7Day Dailyが伝えた。

 チン州政府、交通担当のシュエー・ティー・オー大臣の発表によると、チン州で初めてとなる空港はスーラボン(パラン)空港で、滑走路の長さは6,000フィート、幅は100フィート。小型機のATR72が離着陸できるよう設計されている。

 シュエー・ティー・オー大臣は「毎年10億Ksの予算しか出なかったが、連邦政府がチン州に空港が必要なことを認めたため、370億Ksの予算が承認された。これにより空港開港のめどが立った。5月末には完成し開港できるだろう」とコメントした。

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