ミャンマー経済の発展に米国が1億6,500万米ドルを支援
【国際】【経済】
2019 年 11 月 13 日
ミャンマー経済の発展のため、米国国際開発庁(USAID)を通じて米国政府が1億6,500万米ドル分の支援を行うことがわかった。在ミャンマー米国大使館が11月4日に発表したもの。7Day Dailyが伝えた。
発表によると、米国はミャンマーの民主化への努力を評価しこれを後押しするため、経済や技術面での協力を引き続き行うという。主に地方農村における住民全員が利益を享受でき、責任感のある支援を実現するとしている。ミャンマー投資委員会(MIC)の発表によると、2019年9月末現在米国のミャンマーへの投資額は5億3,113万米ドル。
また、今年9月には米国を代表する大企業の代表団がミャンマーを訪問し、ミャンマー商工会議所連盟と投資と貿易の発展のために話し合いを行った。代表団にはアマゾン、Bower Group、シェブロン、チャブ保険、コカ・コーラ、フォード、Google、Diageo、Masterカード、VISAカードの代表者が参加したという。
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