タイ東京海上、ミャンマー地場保険会社との提携で外航貨物海上保険を販売開始

【企業】【社会】【経済】 2019130

 東京海上日動火災保険のグループ会社タイ東京海上は、シュエ・タウン・グループ傘下の保険会社Grand Guardian Insurance Public Co., Ltd(GGI)と提携し、ミャンマーにおける外航貨物海上保険の販売を2月1日から開始する。29日に両社による提携締結の署名式がヤンゴンのパンパシフィックホテルで行われた。

今回の提携は、GGIが外航貨物海上保険を販売、保険金請求などの顧客対応を行う。タイ東京海上は再保険者の立場として保険引受条件のアドバイスや事故の査定などの対応を行う枠組みで、ミャンマー計画・財務省傘下の保険事業監督委員会(IBRB)が承認した。ミャンマーの民間保険会社が海外に再保険を出す初めてのケースになるとみられる。

現在、ミャンマーの保険会社は国外における損害サービスネットワークがなく、世界中で事故処理を行う可能性がある外航貨物海上保険を提供する保険会社は存在していない。このため、ミャンマーの輸出入貨物はすべて相手国で手配されるのが慣行となっている。

タイ東京海上の桐生裕規社長(左)とシュエ・タウン・グループのAik Htun会長(右) (写真提供:東京海上日動火災保険)

 

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