【コラム】ミャンマージャポンの最新賃貸物件レポート

ヤンゴンの賃貸不動産仲介
ミャンマージャポンの最新賃貸物件レポート

ミャンマーの不動産賃貸物件関連情報をお届けいたします。これからミャンマーへ渡航をご検討されている皆様に少しでもお役に立てれば幸いです。
　
ヤンゴンの人気住居エリアはどこか？ その2
弊社MYANMAR JAPONが持つ不動産関連情報をもとに、「ミャンマー賃貸物件の今」をお伝えしております。
　
　前々回のコラムではヤンゴンで人気物件はどのエリアに集中しているかをご紹介し、長期滞在用の人気物件（約40件）の中からそれぞれの物件がどのタウンシップに集中しているか（1位から5位まで）をまとめました。
　
　1位：Bahan Township、10件、全体の25％
　2位：Mayangone Township、8件、全体の20％
　3位：Kamaryut Township、5件、全体の13％
　4位：Dagon Township、4件、全体の10％
　5位：Sanchaung Township、3件、全体の8％
　
　1位はBahan Townshipで概要は前回説明しましたが、今回はMayangone Townshipに関してご紹介します。

＜Mayangone Township＞

　インヤー湖から十字架の形のように広がっており、8mile交差点、カバエパゴダを中心とした広さ約25平方kmのエリア、この地域には、オッカラゴルフコース、MGC (Myanmar Golf Course)、Military Golf Courseの3つのゴルフ場が点在します。

　マヤンゴンの境界線であるインヤー湖周りにはロッテホテルやメルキュールホテルが同緯度上にありますが、それぞれ管轄はHlaing Township, Yankin Townshipとなっており、実は微妙にずれています。インヤー湖周りには大豪邸を持つオーナーが多く、それを活かしたモダンでお洒落なサービスアパートが最近増えています。

　この地域はなんといってもゴルフ場が近く、ゴルフ好きにはありがたい立地で、8mile～10mile付近に住んでいればMGC (Myanamr Golf Course)まで5～10分で行くことができます。

　また、ヤンゴン川を超えて西のラインタヤー工業団地、北東のミンガラドン工業団地、ノースダゴン付近の工業団地の勤務者にとっては便利な地域です。良質なサービスアパートがあるのはこの地域まで、というのが現状です。

ミャンマージャポンは、皆様のニーズに沿って最適の地域の物件をご紹介いたします。お気軽にお申し付けください。