ミャンマー国民の5人に1人が深刻な食料不足

【政治】【社会】 20251121

 ミャンマーでは、国民の5人に1人が深刻な食料不安に直面していることが、国連人道問題調整事務所(OCHA)が11月16日に発表した最新の情勢報告で明らかになった。特に、40万以上とされる5歳未満の幼児や妊産婦が重度の栄養失調に陥る可能性が高まっているという。

 報告書によると、2025年9月〜10月の期間に推計1,180万人(人口の22%)が深刻な食料不足に直面。このうち100万人が緊急支援を要する状況と指摘した。政情不安や経済悪化のほか、今年3月の地震被害が影響し、食料供給は今後さらに悪化する恐れがあるという。

 国連食糧農業機関(FAO)と世界食糧計画(WFP)が11月11日に公表した飢餓予測報告でも、ミャンマーは「極めて懸念される食料危機地域」6か所のひとつとして位置付けられている。

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