「ミャンマー総選挙は優先事項にあらず」ASEAN、和平合意の履行を要求
【国際】【政治】
2025 年 7 月 14 日
東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国マレーシアは7月11日、ミャンマー軍評議会(SAC)に対し、「選挙実施を優先事項とすべきではない」との見解を示し、2021年に同意した「5つの合意」の誠実な履行を改めて求めた。
マレーシアのモハマド・ハサン外相は、「5項目の合意に総選挙は含まれていない」と指摘し、「暴力行為や人道上の残虐行為を停止することが優先されるべきであり、すべての当事者が参加しない形での選挙には意味がない」と強調。
さらに、「不完全な選挙は問題の解決にはつながらず、かえって事態を悪化させる恐れがある。ASEAN各国との協力にも支障をきたす」と述べ、一方的な選挙準備を牽制した。

前の記事 : ミャンマー軍、弾薬の備蓄枯渇か 軍事研究機関

