少数民族武装組織、軍評議会と協議 中国が仲介
【国際】【政治】
2025 年 7 月 07 日
少数民族武装勢力コーカン軍(ミャンマー民族民主同盟軍:MNDAA)が、中国政府の仲介により軍評議会(SAC)と協議を行っていたことがわかった。
6月27日にはシャン州の都市ラショー市内の行政庁舎で予備的な協議が行われ、30日には中国側代表とともにラショー市内の「ツーエレファント・ホテル」で本格的な協議が行われた。この間、市内の道路では一時的に交通規制が敷かれた。関係者によると、会談に先立ち28日には中国からとみられる車両4台を含む10台以上の車列がMNDAA兵士を乗せてラショー方面に向かったという。
今回の会談の焦点はマンダレー~ムセ間の交易路の支配権とみられる。会談の結果、同ルートを掌握している全ての民族武装勢力に対して8月末までに撤退するよう求められたとの情報もあるが、現時点で詳細は明らかになっていない。コーカン軍以外の組織は、今回の協議には参加していなかった。


