4月の人権侵害600件超 市民360人死亡、NUG人権省発表

【政治】【社会】 2025526

 民主派の国民統一政府(NUG)人権省は、2025年4月に軍評議会(SAC)による人権侵害が少なくとも600件発生し、360人の市民が死亡したと発表した。

 最も多かったのは正当な法手続きを踏まない超法規的殺害で、128件確認された。また、戦闘のない地域に対する空爆や重火器による攻撃も164件に上った。地域別では、サガイン管区が125件で最多となり、このうち70件がミャンマー軍の空爆だった。

 同省によると、空爆により全国で233人の市民が死亡した。また、16件の集団殺害事件が報告され、125人が犠牲になったという。空爆や砲撃による住宅の被害も深刻で、住居406棟、学校17校が破壊された。

 また、仏教施設22か所、キリスト教施設4か所、イスラム教施設1か所の破壊が確認されている。

© DVB Burmese News

ミャンマー支援 <サポーター募集中>
ミャンマー支援 <サポーター募集中>

最新記事一覧