地震から1か月、4万人超が簡易シェルター生活
【社会】
2025 年 4 月 28 日
国際NGOのセーブ・ザ・チルドレン(SC)は4月25日、3月28日に発生したミャンマー中部地震から1か月が経過する中、依然として4万人以上が仮設テントや簡易シェルターでの生活を強いられていると発表した。
SCによると、地震により子どもを含む20万人以上が家を失い、現在も42,000人余りがビニールシートでの仮設施設145か所に分散し避難しているという。余震が続いているため、多くの被災者は自宅に戻ったり損壊した住居の修繕が出来ない状況が続いている。
また、多くの被災者が安全な飲料水を入手できず、感染症やデング熱、皮膚病のリスクが高まっていると警告。今後本格化する雨季を前に、生活環境の悪化も懸念されている。
SCのアジア地域ディレクター代理のジェレミー・ストーナー氏は声明で、「ミャンマーの子どもたちは今なお悪夢から解放されていない」と指摘。学校施設を含めた基本インフラの再建が急務だと訴えた。

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