ミャンマー発電事業者、タイ企業と共同プロジェクト覚書を締結

【国際】【政治】【社会】 2024709

 ヤンゴンの民間発電事業会社CAGエンジニアリングは7月7日、タイの電力関連企業5社と発電プロジェクトに関する覚書を締結した。

 覚書を締結したのは、タイ国営配電公社傘下のPEAエンコム、I Powerエンタープライズ、R&J社、メガプライムグループ、Zカーボンの5社。7日午後4時からヤンゴンのインヤ レイク ホテルで調印式が行われた。

 CAGエンジニアリングは、既存の天然ガス発電に加え太陽光や風力、水力などの再生可能エネルギーを活用した発電プロジェクトをタイ企業と推進するという。すでに首都ネピドーには90メガワット(MW)規模の太陽光発電システムが完成しており、マンダレーやエーヤワディ、マグウェなどの管区でも計210MWの発電を目指すという。

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