ミャンマー軍の攻撃で 子ども2人を含む6人即死
【ローカル】【政治】【社会】
2024 年 5 月 22 日
ミャンマー北部カチン州の州都ミッチーナで5月20日、ミャンマー軍の重火器による砲撃で17人が死傷した。
20日正午ごろ、ミャンマー軍北部司令部が発射した砲弾がワインモウ郡区に着弾。2人の子どもを含む6人が即死し、11人が重軽傷を負った。死者数はさらに増える可能性もあるという。
現在、軍評議会（SAC）がミッチーナ市内を封鎖するとの情報が広まっており、市民からは不安の声が上がっている。
前の記事 : 戦闘激化で避難民急増 シャン州南部