ミャンマーの避難民 160万人超える
【社会】
2023 年 2 月 14 日
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、ミャンマー国内の避難民が160万人を超えたと発表した。
UNHCRが2月8日に発表した統計によると、2021年2月以前の国内避難民は33万人で、クーデター以降に128万人以上増え1,618,200人に達したという。前回発表から1か月半ほどで10万人が増加した。
避難民が最も多いのはザガイン管区(684,300人)で、次いでラカイン州中部(193,700人)、マグウェ管区(151,700人)、カイン州(108,600人)、カチン州(103,700人)と続いた。
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