クーデター後に避難民78万人増加、国連発表
【政治】【社会】
2022 年 7 月 22 日
国連人道問題調整事務所(OCHA)は7月20日、2021年2月のクーデター以降にミャンマー国内の避難民が78万人増加したと発表した。Radio Free Asiaが伝えた。
発表によると、クーデター前の国内避難民は346,600人だったが、クーデター後に新たに783,400人の避難民が発生したため、総数は113万人に達した。
直近ではバゴー管区チャウチー郡で12,300人、カチン州モーガウン郡で3,000人、モン州タトン郡で1,500人など、7月だけでも新たに18,370人の避難民が発生しているという。
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