キリスト教牧師が地雷を踏み重症、チン州
【ローカル】【社会】
2022 年 4 月 07 日
チン州マトゥーピー郡の小学校で4月2日、地雷の爆発によりキリスト教の牧師2人が負傷した。Radio Free Asiaが4月6日に伝えた。
調べによると、負傷したのはテイン・ザー・リャン牧師(43歳)とヨーミョー牧師(37歳)で、テイン・ザー・リャン牧師は片足を切断する重傷で、インド・ミゾラン州の病院に搬送され治療を受けているという。地雷は国軍兵士が仕掛けたものとみられる。
チン州では、クーデター以降に国軍が仕掛けた地雷により民間人5人が死亡している。
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