来年度から電子納税制度に全面的に移行へ
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2020 年 7 月 22 日
国内税務管理局は7月18日、現在の現金納付による納税制度から電子納税制度に全面的に移行すると発表した。7Day Dailyが伝えた。
発表によると、来年度(2020年10月1日)からe-バンキング、モバイルペイメント、MPUなど各種電子決済のサービスを利用し、納税する制度に移行するという。これにより、納税にかかる時間、労力を軽減し、従業員による横領や現金の消失、盗難防止につながるとしている。また、新型コロナウイルスの感染拡大の防止にも資するとしている。
現在、大企業など大口納税者の法人税、商業税、特別物品税、宝石税の納税に関して、電子納税制度が実施されているが、これを中小企業にも拡大するというのが狙いとなっている。
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