最新のヤンゴン不動産・賃貸物件 | ビジネス情報誌ミャンマージャポン

MYANMAR JAPONがミャンマーに進出したのは、今から10年前、2013年のことです。

同年6月に創刊した月刊日本語情報誌『MYANMAR JAPON』を皮切りに、英語・緬語情報誌『MYANMAR JAPON + plus』の発行、ヤンゴンのグルメ・エンタメ情報を取り上げた『ミャンジャポ!』の発行、日本ブランドの製品をミャンマー人に紹介する常設ショールーム「The JAPANBRAND」の開設など、日本とミャンマーそれぞれの良さを両国に伝える取り組みを行ってきました。

これらと並行して2013年にスタートしたのが、駐在員向けの不動産仲介事業と、ミャンマーに進出した日系企業を対象にしたミャンマー人材紹介事業です。

我々は、当地での人材紹介事業を通じて数多くのミャンマー人材と接し、彼らの特性を深く知ることができました。

ミャンマー人は一般的に「親日家」「地道な作業をコツコツと続けられる」「年上や目上を敬う文化があり、人の話を素直に聞く」といった特徴を持つ人材が多く、それは日系企業が求める人材像と完全にマッチしていることがわかりました。

その後、2021年2月にクーデターが発生し、ミャンマー人の雇用状況が悪化したことで、海外で働くことを希望するミャンマー人が増え続けるという現象が起こっています。

MYANMAR JAPONは、ミャンマーの若者の雇用を確保すると同時に、日本国内で起こっている慢性的な人手不足を解消するため、日本国内の企業に向けた人材紹介事業をスタートさせました。

紹介をするのは、即戦力となり、一定以上の日本語能力を有する「技能実習生以外のミャンマー人材」です。

また、信頼できる送り出し機関や日本語学校とも連携し、企業・ミャンマー人材それぞれがWin-Winとなる人材紹介事業を展開していきます。